不動産登記(権利)
不動産登記とは
高額な資産である不動産(土地・建物)の物理的状態と権利関係を記録して、一般に公開されることで、 不動産の権利を有する人たちの権利を守るためと、不動産に関してこれから取引関係に入ろうとする人たちが 予期せぬ損害にあわないように予防するための制度が、不動産登記の制度です。
不動産登記にか関わる専門家
不動産登記に関わる専門家として大きく二つあります。土地家屋調査士と司法書士です。
- 土地家屋調査士
- 司法書士
不動産の物理的状態(土地の地積や建物の構造や床面積など)に関する登記手続きの専門家です。
登記事項証明書の「表題部」となっているところに関係しています。
不動産の権利関係(所有権や抵当権など)に関する登記手続きの専門家です。
いわゆる「不動産の名義を書き換える手続き」の専門家です。
登記事項証明書の【権利部(甲区)】【権利部(乙区)】に関係しています。
不動産の権利関係の登記でよく寄せられる相談や依頼事例
- 相続した不動産の名義を書き換えたい・・・
- 不動産を贈与してもらったたので名義を書き換えたい・・・
- 今度、不動産を購入したいが立会いなど、買主側の司法書士になってほしいが・・・
- 事業資金借入のための抵当権をつける登記をお願いしたい・・・
- 住宅ローンを払い終わったので抵当権の登記を抹消したい・・・
- 在日コリアンの相続なんですが・・・
- 他
このような事案について、お問い合わせ・依頼については、