1 債務整理 ― 借金問題の解決へ ―
多重債務・借金問題を解決するための代表的な手続きとして、 任意整理、自己破産、個人民事再生の手続きがあります。
どのような手続きを選択するのがご自身にとって良いのかは、
「依頼者の各々の事情や置かれた状況」「借金の総額」「債権者の数」「依頼者の意向」
「専門家としての司法書士の見解」などから、総合して判断されます。
任意整理、自己破産、個人民事再生のそれぞれの特徴について
任意整理、自己破産、個人民事再生の大まかな特徴は以下のようになります。
大まかな特徴 | |
任 意 整 理 | 代理人が債権者と直接、利息・遅延損害金のカットや返済方法の変更などを交渉する。 裁判所の関与なし。 債務整理の最中に過払金請求権ありと判明すれば通常過払金請求も行っていく。 |
自 己 破 産 | 自己破産・免責を裁判所に申立をし、借金の支払いを免除(いわゆる借金の棒引き)を得る。 ある程度まとまった財産があると支払が残る場合あり。 裁判所に一度も出向かずにすむことが多い。 |
個人民事再生 | 裁判所を通じて支払総額を減額する手続き。 住宅を手放さず(住宅ローンはそのまま)、住宅ローン以外の債権の減額したいケース向き。 |
過払金請求 | 貸金業者から開示された取引履歴や、上記3種類の手続きの中において、 利息の払いすぎが判明した場合、貸金業者に過払利息の返還請求権を行使。 |
債務整理手続き(任意整理、自己破産、個人民事再生)の選択の目安
あくまでも債務整理の方針・手続きの選択は、下記のことがらを総合して判断することになります。
- 依頼者の意向
- 借金の総額の把握
- 返済の目処(定期的な収入の有無、返済に充てることができる財産の有無、・・・)
- 選択した手続きのデメリットの影響
- 依頼人と司法書士との面談(信頼に基づく話し合いと納得)
- その他の事情
各手続については、こちら
2 債務整理の方針
当事務所の債務整理執務の方針
依頼者の各々の事情・状況を最大限に考慮します
借金問題を抱えるに至った事情や経緯、置かれた状況は様々です。
職業、年齢、性別、家族構成、収入、借金の総額、借入先の数など、皆それぞれ異なります。
執務において、依頼者の各々事情や状況を最大限に考慮します。 また、依頼者には適切な法律判断、アドバイスについて
しっかりと説明します。
司法書士が直接面談し対応します
司法書士が直接、相談者・依頼者と面談し債務整理業務にあたります。
依頼業務の進捗状況の報告します
依頼を受けた手続の経過、重要な事項などは、進捗度合いに応じて報告します。
依頼者の自己決定権、意見・要望を尊重します
相手方と和解や合意をする場合など大事な局面において、 依頼者の利益を考慮しつつ依頼者の意見・要望など 自己決定権を尊重します。
3 債務整理の費用
債務整理の費用
手続き | 報 酬 実 費 |
任意整理 |
1社あたり (2社目以降、1社あたり15,000円加算) ※過払金回収の場合、 別途、回収金額の20%(税別)が成功報酬。 訴訟になった場合は訴訟費用等の実費が 必要になります。 |
過払金請求 (裁判外) |
回収額の 通信費、切手代、交通費 |
過払金請求 (裁判) |
回収額の 印紙(訴状貼付)切手代、通信費、交通 |
破産(同時廃止) |
予納金11,000、切手代、通信費、交通費 |
破産(管財事件) |
管財費用約25~50万円、切手代、通信費、交通費 |
個人民事再生 (住宅特則あり) |
(着手金100,000円を含む) 管財費用約25~50万円、切手代、通信費、交通費 |
個人民事再生 (住宅特則なし) |
(着手金100,000円を含む) 予納金約13,000円、切手代、通信費、交通費 |
※ 費用の分割払いのご相談には応じています。 |